*

川と涙と悲しみと

   

当たり前のように流れる川

その流れに流したいもの

それは捨てたい 悲しみ、怒り、寂しさ

一人、夕暮れのセピア色した川辺に立ちすくみ

溢れる想いを 願いを 手のひらに握り締める

小さな石に閉じ込めるのさ

そして 涙と共に想いを投げ打ち込むのさ

憎しみ、争い、叶わぬ想い

みんな、全て、見えないように

流れてしまえばいい

溶けてしまえばいい

壊れてしまえばいい

還る時のない時間を求め

流したい心は流れて行けばいい

希望という光の水を求めて掬い上げたい その全てを

涙にぬれた乾かぬ石を ただ見つめ 暗闇で星と囁く悲しい夜

小さな手の温もりだけを 感じて抱きしめて守りたい

 -ポエム(詩)

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