*

見えない風

   

振り返ることもなく 目の前の木だけを見つめてる

泣いた日も忘れて 黒く染まった敗北者達は

記憶という情熱を 捨て去ったただの虫けら

見えない風を肌で感じる事もなく 薄暗い冷めない夢の中で

何を想い意味無い過ちにさえ気づかないまま

夢から手を差し伸べることは無く 手を伸ばす者だけに与えられる

時には届かない事もある 遠回りだけを求められる事もある

森に聞けば必ず教えてくれる しかし必要なものもある

それは少しの飛び込む勇気 澄んだ素直な心

 -ポエム(詩)

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