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LTE対応の格安スマホが各社で競争化

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LTE対応の格安スマホが各社で競争化

最近、格安スマホがどうのこうのと、よくニュースで取り上げられていますね。
どうして格安なの?仕組みは「MVNO」だからです。
MVNOとは仮想移動体通信事業者のこと。格安スマホ(格安SIM)とはその業者が販売しているスマホなのです。
回線をドコモやAU、ソフトバンクなどの通信事業者から一括で卸してもらい、MVNOはそれを切り売りしているのです。
だから双方ともメリットがあるんですね。
特にMVNOのほうは、設備をかけずして回線(スマホやタブレットも)を売ることが出来る。
販売業者が増えてくれば当然競争原理が働くので、今後は安くはなっていくでしょうけど、回線スピードと帯域制限がどうなるかが見ものでしょう。回線自体は、高速回線のLTEに対応したSIMも登場しています。
安い料金の物は帯域制限が低く設定されている方向にありますので制限を超えると200kぐらいにいきなり速度が落ちてしまいます。
元々、格安スマホは余り使用しない方向けのような感じですね。
維持費だけ見れば安そうですが注意が必要です。
格安スマホでない一般的なスマホの場合はだいたい7GB/月ですが、私はこれでも少ないように思います。
メールやインターネット、ラインぐらいの使い方なら大丈夫かと思いますが、私はパソコンでテザリングを利用しますので(このブログの更新もそうですが)、スマホと合わせて10~15G利用します。
ですので現在はwimaxがオプションで使えるAUのスマホを使っています。
wimaxは帯域制限はありませんし、スピードも20Mほどは出ていますので遅くは感じません。
参入してくる事業者は火つけ役である先駆者、b-mobile(日本通信)をはじめ、電力系(ケイオプティコム)、流通系(イオン)、家電量販店系(ヨドバシカメラ/ビッグカメラ)、プロバイダー系(nifty/biglobe/iij/ocn/DT/so-net/plala/BB.excite/hi-ho)など多数が販売しています。ヤマダ電機も先月参入を発表しました。
競争は激化することは間違いありませんが、帯域制限(通信容量)と通信速度、そして価格のバランスをよく見極めて、比較・検討する必要がありそうですね。

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